お惚気ログ/ ⑥ヤキモチ
メガネが直近1週間くらい他の人には普通に接するのに私に対してだけ全く構ってくれなくなったので「クソが!そんならリー達とたっぷり仲良くしてやろ!」と思って次の1週間くらいリー達とふざけるようになった回がありまして
チラッとメガネの方に目を向けたら凄い嫌そうな顔してて「へっ!しめしめ」って笑ってた(最低)
ある時ふと思いついたので実験しようとリーに「メガネのいる前でスキンシップを増やしてくれ」と頼んで、であっさり承諾してくれたんだけどアイツ悪魔の心の持ち主だからやりすぎるとこあるのよ
腕を引かれてまさかのハグ突入しかけたところにメガネに別の腕を強く引っ張られて怒りと焦りが混じった声で「…ちょっと」って教室の反対側に連行されて
何と声をかければいいか分からなかったからとりあえず(最低)「すき」って伝えたら、腕を掴む力がさらに強くなって泣きそうな顔で「…僕は嫌いです」なんて明らかにヤキモチ焼いてるような感じの発言されて悶えまくってたんだけど、こっちとしてもそこら辺の石みたいな扱いされてクソが代になってたから「お前が私を空気扱いするからもういらんのかと思ってた」っておちょくったら「…その空気が吸われて無くなったら生きていけないよ」と返ってきて、『返しうめぇ〜〜〜』と勝手に感心してたんだけどよく考えたらかなりえぐないこの発言!!???意味に気づいた私は錯乱してずっとメガネの肩揺らしてた
メガネはその後体内の酸素が抜けたみたいな顔面してたけど、ついでに腕の力も緩んだことに気づいて「安心したんだな」ってふふってなったって言う話
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